白檀(びゃくだん)塗りは、金箔や、銀箔等を施した上に透き漆や溜め漆と一般的に言われている透き通った茶色の漆を塗る、漆の塗りの技法のひとつです。
金で描く偶然の模様が、本漆を通して浮かび上がる上品で高級感のある商品です。一つとして同じ模様が存在しないのも魅力です。
また、透き漆(溜め漆)は時間の経過や周りの環境(温度や湿度、光にふれる)とともに透け感がどんどん増していきます。塗りたては写真のように赤っぽい飴色ですが、時間とともにより金色の模様がはっきりした色合いに変わっていく、育てる楽しさのある商品です。
(※手作りのためひとつひとつ模様が違います。また、透き漆の塗りの厚さや製造後の経過時間によっては、商品写真よりも金色がより強く出た色合いの場合があります。お届け商品は写真と同じ模様・色合いではありませんので、あらかじめご了承ください。)
より金が出た感じは、iPhoneSE(第1世代)の白檀の画像をご参照いただくとイメージしやすと思います。(※個体差がありますのでここまで金の出ない場合もございます。)
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